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タイトル ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 機種 ファミリーコンピュータ ジャンル アクション 発売日 1988年12月24日 概要 ワイリーとの戦い再び。前作でロックマンに負けたワイリーが自作ロボット8体を従え、再び世界征服をたくらむ。本作からパスワードによるコンティニューが可能となった。また持ち運びできる回復アイテムE缶が初登場した。 レビュー by M320 オススメ ★★★★☆ 難易度 ★★★★★ 良い点パスワードによるコンティニューワイリーステージまでならクリアした状況、所持しているE缶を保存することが可能になった。これによって一気にクリアできなくとも少しずつ進めることができるようになった。 E缶システム持っていれば1つ消費してロックマンの体力を完全に回復することができる。敵の攻撃が激しい場所で使用するもよし、なかなか勝てないボスで使用するもよしの非常に便利なアイテム。後のロックマンシリーズでも定番のアイテムとして登場することになる。ただし本作では4つまでしかストックできない。 3つのアイテム特定のステージをクリアすることで「アイテム○号」という特殊武器が手に入る。主にロックマンの移動を助けるアイテムだが、これを用いることで通常では取れないアイテムを取ったり、ステージによっては大幅なショートカットができる。また後半のステージでは攻略に必須のアイテムとなる。 強力な特殊武器メタルブレード、クイックブーメランなどの特殊武器が低燃費ながら高性能。その他の特殊武器も様々な使いどころがあり、武器が増えてくると選択するのが楽しい。 音楽前作に引き続き本作でも雰囲気にマッチした名曲が多い。有名なおっくせんまんこと「Dr.WILY STAGE 1」も好きだが「FLASHMAN STAGE」「QUICKMAN STAGE」などもよい。 悪い点一部ボスの倒し方ほとんどのボスはロックバスターでも倒すことができるが、一部ボスは特定の特殊武器を使わなければダメージすら与えられない。ボスに到達した時点でその武器のエネルギーが切れていた(もしくは足りない)場合は死ぬしかなくなってしまう。特にワイリーステージ4のボスは正攻法だと特殊武器のエネルギーがギリギリとなり、厳しい。 ゲームオーバーでE缶がなくなるパスワード保存することは可能だが、ゲームオーバーでE缶が0になってしまう。特に、何度もゲームオーバーを繰り返してようやくボスに到達、というプレイヤーにとってはここぞという時にE缶が使えなかったりするので不便である。 総括 前作でのシステムを踏襲しつつ、さらに新しい要素を加えた正統な続編といえる。難易度は確かに高いが、何度もプレイしたくなる魅力があると思う。言座でもタイムアタックが行われたり、音楽が「思い出はおっくせんまん」として歌詞がついたりしていることなどから、今なおこのゲームの人気が高いことが分かる。
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流星のロックマンの用語 カード関係 カードフォース バトルカードやナビカード、果てはスバルが電波変換時に 使うカード(?)もひっくるめた総称。流星のロックマンでは トランサーにカードを通して読み込ませることで機能する。 ストーリーでは各系統の名称(戦闘用のバトルカード) (ストーリー中でさまざまな障害物に対処してくれるナビカード) の方で呼んだ方がこのゲーム知ってる方には分かりやすい ため、あまり知られてなかったりする。 クラス(カード) カードのランクもとい能力等の評価を分類方法の一つ。 ゲーム内では高クラスほど強力で稀少性がある意味の 説明だが、バトルでは各クラスごとにひとつのフォルダ 入れられる条件が決まっている。 (むしろ決まってないとゲームバランスがry) スタンダード(S)、メガ(M)、ギガ(G)に別れる。 サブカード エグゼシリーズでサブチップに該当する。 非戦闘用カード。電波ウイルス等のエンカウント 率を下げたり、HPを全快させたりと効果に ついてはさまざまだがいずれも現実世界では使用 出来ない。 フェイバリットカード フェイバリットとはお気に入りという意味で 流星のロックマンでは6枚カードを指定する ことになる。指定された6枚はマイページで 表示されブラザーとなっている人も閲覧が 可能。一方指定した6枚はすべてホワイト カード扱いになるため、必然的にフォルダ 作成に影響を受ける。 ちなみにブラザーフォースカードで ルーレット選択によるカードの種類は ブラザーのフェイバリットカードの6枚の 中から決まるため、回復系バトルカード ばっかり入れると回復系カードが出やすく なる等、ブラザーの個性として見るか便利 なカードを引きやすい編成を頼めるかは ブラザー次第である。 ナビカード 今作のみ登場する。いわゆる疑似人格プログラムも 入った専門系の制御カードフォース。 堅苦しく書いてあるが今作は先端技術で作られた 機械や設備がたくさん存在しており、これらを カードフォースを用いて制御出来るようになっている。 (しかし手動スイッチとかがあんまりないのかは 突っ込んではいけない。) 上記の疑似人格プログラムによるガイドやトランサー によるタッチ操作で空調だのショベルカーだの人ん家 のドア(よい子は真似しないでね)の解除等々 ほとんどが遠隔かつシンプルに操作できるのが スバルの世界では常識らしい。 バトルカード 今作のウェーブバトルでロックマンが使用する戦闘用 のデータの入ったカード。 エグゼシリーズの方からみればバトルチップがカードに 変わったという意味。 今作はバトルカードの他に ブラザーフォースカード スターフォースカード レジェンドフォースカード が入るためルールがややこしくなっている ブラザーフォースカード ブラザー登録したブラザーの顔(顔でなくても可?)の書かれた バトルカードの一種。 効果は通常(オフライン状態)、オン・エア(オンライン状態) 通信対戦(オンライン状態)でそれぞれ効果が異なる。 通常はブラザーの登録しているフェイバリットカードの中から ランダムで1枚に変わることを考慮してもらいたい。 ベストコンボ レジェンドフォースカードの内容となる 条件を満たしたバトルカードによるコンボのこと 厳密にはベストコンボとして登録条件を満たした カードを使って攻撃しまくる内容で、 通信対戦ではレジェンドフォースカードの使用の 許可の有無が設けられる辺り非常に戦闘バランスを 崩壊させるカードであることが伺える。 ちなみに公式の対戦攻略本でスタッフが作った 特大ダメージを与えるベストコンボは ダメージ合計が5000超えという壊れ性能らしい (参考までに隠しボスであるクラウン・サンダーの SPのHPは3000である。) ボーナスカード ウェーブバトルでカウンターをとるとアクション画面中にフォルダの 攻撃力のあるカードのうちランダムで1枚が補充されるカードのこと。 カウンター自体は無理に狙う必要はなく、何が出るかは運次第。 (フォルダの攻撃系のカードが一種類だけならそのカードしかでないが) カスタムゲージの満タンを待つより次の攻撃が出来るという 利点がある。なおギガやメガも条件を満たせば出てくるため対戦では 同じメガギガが同一ターンに出てきてもおかしくはない。 (ブラザーフォースカードによるルーレットの可能性もあるが) レジェンドフォース FM星人のEX以上の敵と戦うときSカードで1ターン内で300以上のダメージをあたえてベストコンボを登録して装備してからアマケン屋上のレジェンドマスター・シンに話しかけると装備したコンボがカードになります。 などカード関係、他にもあったら提供、または編集してください ブラザー関係 アタックスター バトルカードの一部に設定されている。 ブラザーとオン・エアしており、お互いが 装備しているフォルダに同じカードを 入れていると同条件のブラザーの数だけ 攻撃力が上昇する。 (上昇値はカードの種類によって異なる) 各人のフォルダの関係もあるので あんまりそろうことはなかなか起きにくい。 どうしても試したいならヨビフォルダで 試すとよい。 オン・エア 現時点でふたつの意味がある。 1・スバルが電波変換してロックマン変身するときの セリフの一部。 2・ワイヤレス通信でブラザーと通信している状態。 または通信開始時。 詳細はブラザーバンドにて ブラザー申請 ブラザーを登録すること。ストーリー上は特定の イベントで自動的にブラザーが登録される。 一方リアルブラザーはトランサーの説明の終了後 から申請が可能。ワイヤレス通信によるブラザー 申請は一度ウェーブバトルが必要で、序盤に登録 するブラザーとクリアしたデータで登録するブラ ザーのウェーブバトルはもはや天と地の差である。 ブラザーバンド 今作流星のロックマンで最も重要な用語のひとつ。 トランサーでお互いの情報を共有し、お互いの絆を 結ぶというトランサーのシステムのひとつ。 名前は勿論、コメントやレベル、秘密(これはブラザーでないと 閲覧不可のコメント)等が閲覧でき、またワイヤレス通信で お互い通信している状態(オン・エアのこと)だとブラザーが マイページを編集して更新するとリアルタイムで更新される。 またEメールで臨時メッセージも可能(そこ挨拶ぐらいなら直接 挨拶しろなんて言わない) 物語のキャラとのブラザーバンドとリアル世界でのブラザーバンド の登録可能数は6人まで。多いのか少ないのかは 賛否両論だがロックマンのHPが増える手段はこれか HPメモリぐらいしかないので序盤に限らず、 たくさん登録したいところである。(ただしストーリークリア までは3人までしかリアルブラザーは登録できない。) リアルブラザー ゲームの中でブラザーになれるキャラたちとは別にWi-Fi通信等でブラザーになれる人=現実のブラザーです。 リンクアビリディ 各バージョンのブラザー、違う能力を持っていて、その能力みたいなのがリンクアビリディです。ゲームの中のブラザー以外はペガサスがゲージ+1、HP20~150 レオがアタック+1 HP+20~220 ドラゴンがメガ+1 HP+10~110 です。 (ミソラなどのブラザーのアビリディはブラザーバンド参照) 電波星人関係 ウォーロック 自称FM星人。主人公星河スバルと電波変換してロックマン となる。スバルは「ロック」と言っており、当人も「スバル」 と返しているあたり、スバル自身は引きこもりのわりに 宇宙人と打ち解けるのはけっこう早かったりする。 (こう聞くと普通じゃないように見えるがスバルも当初は ウォーロックの姿見てびっくりしているし無論怖がっている) 性格はよくも悪くも積極的でトラブルが起きることもしばしば。 普段はトランサーの中かトランサーから出てスバルの近くに入る ことが多いのだが、作中様々な理由でスバルから離れている こともある。 FM王 FMプラネットの王で今作の封印されてるラスボスを復活させよう と目論む。各FM星人を地球に送り込んでいるのは 地球の支配する以外にもとある自称FM星人が裏切って 持ち去ったとあるアイテムを取り返すという目的があるが、 その自称FM星人がスバルにその事を話すのは終盤である。 FM星人 FMプラネットに住む電波体。 FMプラネット FM星人が住む星。AMプラネット(星?)と兄弟星のような関係。 AM星人 FM星人と同じような電波体。AMプラネットに住む。 AMプラネット FMプラネットと兄弟星関係。ウォーロックやレオ、ペガサス、ドラゴンの3体もAM星人らしい。 ジャミンガー 人と合体した電波生命体。 しかしウォーロックの話によると 電波ウイルスや電波星人でも 下級な電波生命体が電波変換すると ジャミンガーになるらしい。 車を盗もうとしたり、巨大化したり、現実世界に 現れたり、果てはバトルでロックマンの変わりに パンチで殴ったりとロックマン・FM星人達に 引けをとらないあらゆる場面で活躍をしている。 電波くん 主に電波世界や電脳世界にすむ住人。 電波で出来ているため人には見えない。 メールを大急ぎで配達したり、各種電波を取り扱う 製品の制御をしたりとなにかしら役割を持っている 模様。戦闘能力はないためかウイルスが来たら逃げる ようだ。 電波星人 地球の外からきた生命体。現在判明しているのは AM星人とFM星人の2種類。 ウォーロックいわく体が電波で出来ているが AM星人とFM星人ではこの電波の波長が 違うらしい。 が人間から見れば特殊な条件でない限り姿 すら確認出来ない。 体が電波で出来ているため、電波を取り扱う 物体ならば制御や操作が可能。ただし戦闘力 は個人差があるものの電波変換で人と合体 しない限りさほどでもないとのこと。 ↓他、何かあればここに書き込みください。↓ ウォーロック=最初はFM星人と言っているがホントはAMプラネットの戦士 -- 名無しさん (2007-04-12 18 05 33) オヒュカスクイーンが結構強かった。委員長ちょっとかわいくなってる。(アニメよりも。) -- ゆー (2007-04-13 22 35 58) メガクラスカードをベストコンボにするにはどうするのですか。 -- 雄也 (2007-09 14 18 47 45) 雄也くんそれは大丈夫?だけどダメージには加算されないよちなみに僕のおすすめベストコンボカードはベルセルクソード -- 始皇帝 (2007-04-14 19 15 32) アンドロメダは、レジェンドを使うと良い(笑) -- 名無しさん (2007-04-15 17 12 58)
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【ゲーム】ロックマン(FC) 【作者名】くそやろう 【完成度】完結(08/07/24~08/08/15) 【動画数】20 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7696341 【備考】
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登録日:2019/05/07 (火) 00 02 26 更新日:2024/05/15 Wed 01 16 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 コピー能力 プロトタイプ レプリロイド ロックマン ロックマンX ロックマンゼクスアドベント 主人公 二丁拳銃 十字傷 新世代 新世代型レプリロイド 高山みなみ へへっ、ただいま到着! CV:高山みなみ ■概要 ■人物 ■作品ごとの活躍ロックマンX7 ロックマンX8 ロックマンXコマンドミッション ■???(ホワイトアクセル) ■余談 ■概要 カプコンのアクションゲーム 『ロックマンXシリーズ』に登場するキャラクター(レプリロイド)。 『X7』以降の作品にプレイヤーキャラとして登場しており、エックス・ゼロに続くシリーズ三人目の主人公。 二丁拳銃「アクセルバレット」をはじめとした銃火器による攻撃を得意とするほか、 自身と体型の近いレプリロイドの姿や能力をコピーし変身できる「Aトランス」の能力を持つ。 自警団「レッドアラート」のリーダー・レッドに拾われる以前の記憶を失っており、 上記のコピー能力や眉間のあたりになぜ付いたのか分からない×の字状の傷があるなど謎が多い。 ■人物 能天気なお調子者で、見た目通りの子供っぽい性格。 持ち前の明るさで重苦しい空気を和ませたり、精神年齢が近いパレットと微笑ましいやりとりを見せたりと、 生真面目な人物が多いイレギュラーハンターの中では賑やかし役のような存在。 一方で、イレギュラーとの戦いに悩むエックスの前で「イレギュラーを退治できるなんて腕が鳴るね」と明るく言ってのけたり、 かつての仲間であるレッドアラートや同族である新世代型レプリロイドと戦うことに全く躊躇する様子がなかったりと、幼さゆえの思慮の浅さや冷酷さも併せ持っている。 しかし、悪を撃つことに迷いのないその姿勢はエックスに少なからず影響を与えており、 『X8』ではラスボスとの戦いを躊躇うエックスがアクセルの単純ながらも迷いのない言葉に勇気づけられる場面もあった。 ■作品ごとの活躍 ロックマンX7 非合法な自警団「レッドアラート」の一員としてイレギュラー狩りを行っていたが、 突然罪のないレプリロイドを襲うなどの悪事を働くようになった組織に疑問を抱き、イレギュラーハンターに助けを求めるべく脱走。 しかし、この行動が発端となって元から微妙な関係にあった両組織の全面衝突に発展してしまう(*1)。 かつての仲間たちの暴走を止めるべく、成り行きでコンビを組んだゼロと共に戦いに赴くのだった。 レッドアラートとの戦いを経て、最終的には裏で糸を引いていたシグマを倒すことに成功。 エンディングでは正式にイレギュラーハンターの一員となった。 この時点では駆け出しのひよっ子といった感が強かったが、次回作『コマンドミッション』以降はS級ハンターとなり、 出番を奪ったことで疎まれていたエックスからも仲間として認められている。 今作ではエックスが隠しキャラになった事もあってか、性能面では通常武器のアクセルバレットがチャージ不可能なエックスバスターといった感じで、 特殊武器もエックスと共通、銃の持ち替えは一部の特殊武器の選択時に限られるなどエックスのコンパチ色が強かった。 固有アクションはローリングとホバリング、Aトランス。 ローリングは発動中完全無敵の上に全方向にロックオン攻撃も可能というチートじみた能力で、転がりながら連射しているだけで大抵の敵は完封できるほど。 ホバリングはフォースアーマーのものと違って長い距離を移動できるため、足場を把握しづらい3Dステージではお世話になる。 代名詞ともいえるAトランスは一部の雑魚敵にコピーショットでトドメを刺すと現れるDNAコアを取ることで変身できる。 しかしコピーショットはチャージが必要かつ低威力でトドメを刺すのが面倒な上、DNAコアを取ると強制的に変身させられてしまい、 更に挙動や攻撃手段の問題で明らかに変身前より使いづらく、レプリロイドの救出やアイテム回収しか使い道がなかったりする。ぶっちゃけ忘れていい能力。 ロックマンX8 前作の経緯は「自警集団レッドアラートを脱退してイレギュラーハンターになった」と簡潔にまとめるにとどめられた。 反乱を起こし軌道エレベータを占拠した新世代型レプリロイドに対し、エックスやゼロと共に立ち向かう。 今作でアクセルは新世代型レプリロイドのプロトタイプだったことが判明し、出生の謎やコピー能力の由来が明らかになった……のだが、 この設定、作中でも説明書などでも以前から周知の事実だったかのように扱われており、どういった経緯で明らかになったのかはっきりしなかったりする。 戦いの末に新世代型レプリロイドを率いていたシグマ、 さらに黒幕のルミネを倒したものの、ルミネが倒される直前に彼の体から伸びた触手を額に受けて気を失ってしまう。 エンディングではエックスにお姫様抱っこされながら意識を取り戻したものの、その額には怪しげな光が宿っていた…… 「エックスの代わり」だった前作から一転、今作では第3のプレイアブルキャラとして性能が全体的に見直された。 アクセルバレットは攻撃ボタンを押し続けている間オートで連射されるようになり、 さらに方向キーとの組み合わせで上下左右斜めの8方向に撃ち分けが可能になった(代わりに移動しながらの攻撃は不可能になった)。 空中では一定時間滞空しながら連射できるため、空中や足元の敵も狙いやすい。 また、連射中は一定間隔でクラッキング(敵のバリアを解除する攻撃)効果を持つ弾が発射されるため、クラッキングを3人中で一番手軽に行えるのが強み(*2)。 特殊武器もエックスとは完全に別になり、グレネードランチャー・クロスボウ・火炎放射器など多彩な銃火器を用いて攻撃する独自のスタイルを確立。 いずれもアクセルバレット同様にオート連射や8方向の撃ち分けが可能で、エネルギーも消費しないため手軽に扱えるのが利点。 反面、ボスの弱点を突いた際のダメージはエックスとゼロの半分なので、ボスを弱点で攻めるなら素直に彼らを頼ったほうがいいだろう。 Aトランス関連も改善され、コピーショットはチャージ不要かつコピー可能な敵には大ダメージを与えられるようになり、変身や解除を任意のタイミングで行えるようになった。 が、変身後の使い勝手が今一つなのは相変わらずで、やっぱりアイテム回収しか使い道がないのだった。 ロックマンXコマンドミッション 当初は人工島ギガンティスに潜入したエックス達と別行動をとっていたが、 ギガンティスでレプリロイド研究が盛んに行われていたことを知り、自身の出生の秘密を探るべく中盤からパーティーに合流する。 今作ではエックスが主人公として存在感を発揮しているため『X7』に比べて印象は薄めだが、 コピー能力でパーティーの危機を救ったり、ラスボスと意外な形で因縁があったりと、それなりに見せ場は用意されている。 戦闘では固有コマンドの「DNAトランス」による多彩な攻撃が持ち味。 DNAトランスは一定時間内にボタンを順に押していくことでこれまでに倒したボスに変身し、強力な一撃を繰り出すことができる(イメージとしてはFFの召喚魔法のような感じ)。 属性付きの全体攻撃が多いため敵の弱点を突きやすく、自身のスピードの高さもあって雑魚戦には非常に相性がいい。 自分の何倍も大きなシルバーホーンドなどにも変身しているが、体型の設定はどうした?と突っ込むのは禁句 一方で大ダメージを与える手段に乏しく、最終的に万単位のダメージを叩き出せるエックスやゼロとは火力に雲泥の差がある。 一応アクセルにも確実に一万近いダメージを与えられるDNAトランスはあるが、よりにもよって習得できるのが最強の隠しボスを倒した後なので…… ハイパーモードは光学迷彩で姿を覆い隠し、ダメージ(とついでに回復までも)を無効化(*3)する「ステルスモード」。 敵の攻撃を引き付けるサブウェポン「オトリ」との相性が抜群で、特にボス戦で真価を発揮する。 ■???(ホワイトアクセル) 『X8』に登場したアクセルの強化形態。白いボディに紫の髪という配色が特徴で、やや気づきにくいが顔の傷も消えている。 ルミネ第二形態にアクセルでトドメを刺してクリアした上で、アクセルの強化率を100%にすると使用可能になる。 作中では???(Unknown)表記で正式名称が不明なため、「ホワイトアクセル」「白アクセル」などと呼ばれることが多い。 通常のアクセルに比べて、ダッシュの高速化・Aトランスの制限時間や空中ショット中の滞空時間が無限になるなど多くの点で強化されている。 アクセルにとっては待望の強化形態だが、ルミネを彷彿とさせる姿やエンディングの描写などから続編での闇堕ちフラグとも受け取れるため、ファンにとっては複雑なところである。 ■余談 Xシリーズの遥か未来にあたる『ロックマンゼクスアドベント』ではアクセルに酷似した姿や能力、人格を持つロックマン・モデルAが登場。 ロックマンゼロシリーズおよびその続編のゼクスシリーズはナイトメア事件の後に『X7』と分岐した世界観で、アクセルは影も形も存在しなかった(*4)ため、驚きをもって迎えられた。 ただし、「A」はアクセルの略ではなく別の意味が込められており、アクセルとは無関係な事が本編で明かされている。一部の変身が実用的でないのは相変わらず 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 代行ありがとうございました(したらばに書き込めないのでこちらで) -- 名無しさん (2019-05-07 00 12 39) 声優だと3人の中でアクセルの人が1番年上なんだよね。2番目はゼロで1番年下がエックスの声優 -- 名無しさん (2019-05-07 04 22 34) ゼロシリーズをリメイクするなら出してほしい。ゼロとの絡みや変貌したエックスへの想いとかを聞いてみたい。 -- 名無しさん (2019-05-07 09 17 03) X8のアクセルエンディング、『コピーチップはシグマ化する可能性を危険視されたが厳重なプロテクトを施されて再生産』とあったのでアクセルのコピーチップがヤバいという解釈でいいのかな。ルミネは『プロトタイプの貴方にそんな力はない』って断言したけど -- 名無しさん (2019-05-07 09 30 32) X9が出ても8のアクセルエンディングの伏線?が回収されなさそう -- 名無しさん (2019-05-07 23 57 13) へへーん、ただいま着床っと! -- 名無しさん (2019-05-08 17 23 33) 伏線が全然拾われずにXシリーズが実質終了したから、Xファンの大半がアクセルの印象が↑にしかない… -- 名無しさん (2019-05-10 15 07 20) ゲームでのまともな出番が2作(番外編含めても3作)しかないから、今一キャラが薄いんだよね。次回作が出るとしたら、ゼクスアドベントのようなボスに変身できる能力を持たせてほしい -- 名無しさん (2019-06-16 21 39 41) 結局こいつの開発者は誰だ?コサック博士かな?あるいは(消えた)ケイン博士とか?後5つ↑、ゼロシリーズはX7は無いよ?たぶんX6のゼロ封印ENDから続くみたいだし -- 名無しさん (2019-07-15 13 10 20) ロックマンX9とロックマンゼロ5とロックマンアクセルを出してほしい -- 名無しさん (2019-12-09 12 18 17) エックスは本編が出なくなった以外は扱いが大分マシになったけどアクセルはまだ扱い悪いよね -- 名無しさん (2020-01-13 18 33 43) コトブキヤがついにまともな立体物出してくれるぞ!ハンターズ3人揃うな、おめでとう!! -- 名無しさん (2022-04-26 18 30 29) 名前 コメント
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登録日:2011/12/09(金) 00 32 42 更新日:2022/05/31 Tue 06 27 12NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 うまい棒 クイックマン ティウンティウン トラウマ トラップ ビーム ビームシャッター プイーン↑ レーザー ロックマン ロックマンX ロックマンエグゼ 主な対策は時間停止 初見殺し 即死 弾幕? 悪夢 絶妙な配置 罠 『ロックマンシリーズ』において代表的なトラップの一つ。 見た目から「うまい棒」と呼ばれたりもする。 ある地点を通過すると、突然左右から独特の効果音と共に一直線に飛んでくるレーザービーム。 触れるとトゲや溶岩のように即死。 しかし、設置トラップであり前もって見えているトゲや溶岩と違い、何より怖いのは「直前まで見えないのに、見えてから避けようとしたのではもう遅い」点。 なにしろ画面が切り替わる前から動いてないと実質回避不能なので、突破するには出現ポイントを完全に覚えるしかない。 しかも全体的にノンストップで駆け抜ける(と言うかほぼ落ちながら通過する)事を強いられるため、記憶力と反射神経の両方が要求される。 アクション得意でない人にとっては鬼門中の鬼門。 初見は滅茶苦茶ビビる。 そして数回チャレンジしてゲームオーバーになった頃には、避けれるかこんなもんと絶望するプレイヤー続出である。 対策としては、集中力をフル発揮し、幾多のロックマンの残機と引き替えに全パターンを頭に叩き込む。これに尽きる。 ただし、とにかく難易度が高いトラップなので、登場するどの作品にも何かしら救済措置があったりする。主に時間停止とか。 ◇ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 初出はロックマン2のクイックマンステージ。 ボスのクイックマンも高火力高機動の強敵で、今作で一番難しいステージとも言われている。 スライディングが欲しくなるが2にはまだ無い。…が、あくまで無いなりのスピードなので、案外ビームの速度にも余裕がある。 慣れてくれば8ボスで真っ先に飛び込んで程々のスリルを楽しみつつ、クイックマンとバスターオンリーでタイマン張らせてもらうのも楽しい。 タイムストッパーがあれば一時的にビームを止められるので、慣れない内はフラッシュマン撃破後の攻略をおすすめする。 ただしその先に待ちうけるのは今作屈指の強敵であるクイックマン。その弱点もまたタイムストッパーである。 ビーム地帯を抜けたはいいが結局ボスが倒せずゲームオーバー…という事態は避けたい。 不安ならボス部屋前の雑魚を倒して武器エネルギーの回復をしてから挑むべし。 ◇ロックマン7 宿命の対決! ターボマンステージに登場。 信号機に合わせて縦横から吹き出す炎を抜け、落下するエリアで左右から長く吹き出して来る炎… 先程までの短い炎はダメージだったのに、この落下地帯に限り長い炎=即死となっている。 ただし、スライディングで余裕で振り切れる程炎のスピードは緩やか。だからと言ってE缶に釣られてはいけない。 なお、その前までのエリアの炎と違って、即死炎はフリーズクラッカーで凍らない。 凍らせれば楽勝だろうと思ってティウンティウンしたプレイヤーは結構いるらしい。 ◇ロックマンX5 零空間ステージ1に登場。 序盤はクイックマンステージと同じ配置で、中盤からは怒涛のレーザー地帯が待っている。 特にブロック同士の狭い隙間を降りて行く際、うっかり壁に掴まってしまいレーザーにブチ抜かれ「今だけは壁蹴れなくていい」と思った人は多いはず。 そこを敢えて、壁に触れると張り付いてしまいずり落ち不可のガイアアーマーで挑む猛者もいるとかいないとか… 更にステージ終盤には上下から発射されるレーザーも登場。 落下に任せる左右レーザーと違って、自分から近づかない限り発射されないが、抜けるタイミングは際どい。 特にシャッター直前の上レーザーは至近距離から発射されるため、ダッシュでくぐっても超ギリギリ。 そこまで突破してボス部屋まで到達出来たとしても、これまた強敵・イエローデビル系ボスのシャドーデビルが待っている。 何やら聴き覚えのあるBGMと共にくっそ長いライフゲージ(明らかにプレイヤー最大値の2倍以上ある)が現れ、左側から次々飛んで来る分裂ブロックが、プレイヤーのそこに到達するまでに折れかけた心を一気にへし折りにかかる… …が、コンティニューは無限に可能&最後のチェックポイントから(つまりシャッター入ってから)なのがせめてもの救い。 まあ、アルティメットアーマーがあればシャドーデビル戦は楽なんだけどね。 とまあ見ての通り過去作オマージュのステージなので、同じように時間停止、つまりダークホールドで対処できる。苦手な人はウエポンを強化して武器エネルギーゲージを可能な限り伸ばしておくと楽。それでもある程度は自力で抜けるしかないが。 パーツで言えば、移動速度を底上げするスピードムーブやハイパーダッシュがあるとグッと楽になる。 ◇ロックマンエグゼ トランスミッション 銀行の電脳に登場。 銀行の電脳1はクイックマンステージそのままで、銀行の電脳2からはバージョンアップされたレーザー地帯が待ち受ける。 が、バトルチップのバリアを張っておけば一発だけ耐えられるし、インビジブルならそもそも無敵になれる。 ただしインビジブルの効果時間はあまり長くないので注意。 ちなみにエリアのボスもそのままクイックマン。 高機動と正確なブーメランも厄介だが、新たにアームガードによる防御を外してからでないと攻撃が通らなくなっている。 余談 次々ビームをかいくぐりつつランダムマップを下へ下へと降りて行く…という内容の、クイックマンステージを元にしたFLASHゲームがある。 興味がある方は「クイックマンステージ FLASH」とかで検索すると出てくる。 追記・修正はレーザー地帯を突破してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんな項目があったのかw面白いwww -- 名無しさん (2014-08-11 17 57 09) ビームだったんだこれ。ものすごい勢いで壁が迫ってきて封鎖しているのかと -- 名無しさん (2014-08-11 18 01 27) 完全な覚えゲーなだけでアクションとしてはそこまで難しくないよね -- 名無しさん (2014-08-11 18 12 34) X5の零空間で「なんかモロにクイックマンステージだから例のビームあるのかな?まあダッシュあるから余裕よゆーw」と思って進んだら恐ろしい速度で射出されてティウンティウンされまくったわ…… -- 名無しさん (2014-11-15 01 33 05) >うっかり壁に掴まってしまいレーザーにブチ抜かれ「今だけは壁蹴れなくていい」と思った人は多いはず。 ありすぎて困る -- 名無しさん (2014-11-15 02 50 00) ダークホールドを使う以外の攻略法をボクはまだ知らない -- 名無しさん (2015-03-09 19 08 13) たしかにビームにはタイムストッパーが有効なんだけど、そんなに長い時間止められない上に8ボスの中でも強敵のクイックマンのライフを半分以上削れる弱点武器ってのがね… -- 名無しさん (2015-10-22 18 54 01) クイックマンステージのは厳密には28ダメージ。FC版だと結局即死だが、PS版では難易度をやさしい(被ダメ半減)にするか、ポケロクでロックマンのライフを増やせば耐えられる。 -- 名無しさん (2017-01-14 02 31 23) Megaman 2.5Dは意外なところでビームが登場 -- 名無しさん (2019-07-12 02 48 14) ロックマンシリーズはロボット以外の攻撃力が強すぎる。トゲとかライドアーマーとか -- 名無しさん (2019-07-12 09 11 09) 名前 コメント
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登録日:2010/08/28 (土) 02 23 59 更新日:2024/05/14 Tue 19 51 06NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 (〒) D-Arts PXZ PXZ2 VAKA VAVA VAVAと煙は高いところが好き Vile イレギュラー ジョーカー ダークヒーロー ツインアイ ドM廃人 ババ バーボン ピアニスト ライドアーマー レプリロイド ロックマン ロックマンX ロックマンユニティ ヴァイル ヴァヴァ 下崎紘史 岩本佳浩 岩本版はカリスマ 愛すべきVAVA 萌えキャラ 世界を変えるのはエックスではない! このVAVAだ!! VAVA(ヴァヴァ)は、『ロックマンX』シリーズの登場キャラクターである。 登場作品はX1、X3、X8、イレギュラーハンターX 海外名は「Vile」(ヴァイル) なので、VAKAとは言われない。ヴィレでもない。 後に『ロックマンゼロ』シリーズで登場したDr.バイルは、海外では名前が被るため、「Dr.Weil」へと変更されている。 名前の由来は「ジョーカー的存在=ババ」だと思われるが、 映画『マッドマックス』に登場する「ババ・ザネッティ」が元ネタだとイナフキンが発言していたり、 ヘルメットのデザインがどうみても「ボバ・フェット」だったり諸説ある。 元イレギュラーハンター第17精鋭部隊所属のレプリロイド。 つまりエックスやゼロの元同僚であるが、その人物は電子頭脳に不具合を抱えた生粋の戦闘狂。 一応職務には従っていたようだが、標的の破壊に夢中になる余り仲間や民間人の巻き添えが絶えず仲間の間でも悪い意味で有名人だった。 イレギュラーがいると聞けば加減も忘れて暴れ回り、その度に余計な被害を増やす様は最早彼もイレギュラー認定ギリギリの存在。 そんな性格だからか戦闘能力は非常に高く、右肩のキャノンを始めとする重火器を多用し、圧倒的火力を持つ。 また、本来土木工事用であるライドアーマーを初めて戦闘で使用したのもVAVAである。 その着目点や操縦技術からも、戦闘狂であっても脳筋という訳ではない応用力の高さが伺える。 搭乗するライドアーマーは個別で体力ゲージが存在し、VAVAが登場する作品の殆どはライドアーマー撃破→そのままVAVA本体と対決、という流れになっている。 ロックマンX1 「命はひとつしかないんだ、大事に使うべきだったな…」 目に余る問題行動の数々から遂に謹慎となり拘束されていたが、シグマの反乱によって自由の身となり、破壊衝動の赴くままに好き放題暴れ回る。 強固なライドアーマーを駆り、一度はエックスを追い詰めるものの…… 命はひとつしかない、と言っている割にコイツ自身は幾度も蘇る事となるのは内緒である。 ライドアーマーを降りると、本人は肩キャノンからの拘束弾に加えブースターを吹かしたダッシュアタックや脚に内蔵した炸裂弾を織り交ぜて戦う。 設定通りの火力と素早さだが、本人の気性故か防御面は紙。必然的にやられる前にやる戦いとなる。 イレギュラーハンターX CV 下崎紘史(同作スティング・カメリーオと同じ声優) 「俺がジョーカーだ!」 X1と違い、額のマークがΣ→Vに変更。 肩キャノンの形状も変わり、D-ArtsのVAVA(SFC版)のキャノンはこちらの形状を参考にしている(カプコン監修)。 D-Artsではオリジナルギミックとしてダブルキャノンにもでき、ウッチーさんのサイト「ロックマンユニティ」に掲載された宣伝イラストではX&ゼロを倒している。 このイラストは「R20+5 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス」に収録されている。 1のリメイク版である今作では、仕様が変わる。 古参は「どうせ負けイベントだろ」と手を抜くと面を食らうので注意。 2戦目は不意打ちなのでライドアーマーはすぐ壊されるが、一連の流れはほぼ原作と一緒。 なお原典での2戦目はシグマステージ1で行われたが、同作ではシグマステージ3のボスラッシュ終了後に行われている。 さらにクリア後にプレイできるVAVAモードでまさかの主人公に。ディレクター曰く、「ゼロモードを実装しても意外性がないので」とのこと。 8ボスを倒すことで様々な武装を獲得する。 IFの世界ではあるが、VAVAの背景を知ることの出来る数少ない作品。 同時に収録された短編アニメ「The day of Σ」にもすこしだけ出演している。 設定は概ねSFC版と同じであり、ゼロからは「イレギュラースレスレの奴」と呼ばれるなど問題行動が多くシグマの反乱直前まで拘束されていた…という部分はSFC版と同じだが脱走の経緯が明確にされている点が異なる。 反乱を間近に控えたシグマの手で開放され(*1)、直々に反乱への参加を求められるがシグマの思想を理解できず「狂ってやがる…」と返す。 これを見たシグマは「強制はしない。誰にでもできることではない」としてそのままVAVAを放置し、結果として自由の身となった。 その後ハンターに戻ることもなく「俺には俺のやり方がある」と単独行動を開始。 戦いの果て、彼は世界に自身の存在を認めさせたかったのだと悟る。 要するにかまってちゃ(ry 「R20+5」の質問ページによると、元カプコンの吉川達哉氏は額のマークが変更されたことについて 「シグマに協力はしても与していないので、VAVA自身の「V」を付けていたのだと思います。 この作品では、VAVAの意志がよりはっきりしていたと思います。」 と述べている。 VAVAモードでの性能 腕部・肩部・脚部3箇所に一つずつ武器(ゲーム中では「兵装」と表記)を装備するスタイル。 もちろん、ボスを倒すごとに武器は増えていく。しかもエックスと違い、3部位×3系統×5種類=45種類と非常に豊富な種類の武器が、倒したボスの組み合わせに応じて解禁されていく。 ただし、各装備にはコストが設定されていて、現在のコスト値以内に収まるよう組み合わせなければならない。 8ボスを倒していく毎にコストの上限が上がっていく。また、VAVAモードをクリアしたデータならコストが無限になる。 また、武器を使用する際に武器エネルギーを消費するが、VAVAは武器エネルギーの仕様がエックスと違い、使用しても自動で回復する。 ■武器の種類 ●腕部 正面の敵に有効なものが多い。燃費が良く道中の雑魚散らしに向いている。 バルカン:ボタン押しっぱなしでフルオート連射できる、ボスには火力不足のため基本は道中用 ミサイル:威力・連射性能のバランスが良い、弾速は武器によって異なる ロケットパンチ:威力は高いが射程有限で1発の消費エネルギーも多めと少々クセがある ●肩部 主に対空攻撃用。発射時に方向キーを右もしくは上に入れていると発射角を調整可能。 また、ゲーム中では触れられていないが、空中で使用すると滞空でき、これが必須テクニックとなっている。 キャノン:単発(武器によっては複数発のものもあり)のキャノン砲を発射、貫通効果はないが燃費は肩部装備の中では良好 レーザー:ある程度の貫通効果が付いたレーザーを発射、威力が上がった代わりに燃費が悪い カッター:ブーメランカッター、武器によって飛んでいく軌道が異なる ●脚部 対地攻撃がメイン。高威力だが燃費の悪いものが多い、地上と空中で発生速度と発射方向が変わる。 また、肩部装備ほどではないが滞空力がある。 ナパーム:爆弾を射出、爆発後も少しの間攻撃判定の残るものが多い エネルギー弾:敵の弾を消せないローリングシールド、地形に沿って転がっていくものや接地後に分裂するものなど様々 バーナー:その名の通り火炎放射、硬い雑魚に有効だが一つを除いて水中では使用不可 腕ゴールデンライト、肩ネクロバースト、脚バーニングドライブのロマン装備はクリア後に一度は試す…はず。 さらに、特定のボスを倒すことで以下の強化装備を獲得出来る。(該当するボスは装備名からだいたい察しはつくと思う) フローズンキャッスル:被ダメージ半減 スピードデビル:移動速度アップ、さらにジャンプの飛距離もアップ(イーグリードのストームトルネードに真っ向から向かっていける) どちらもダッシュの出来ないVAVAにはありがたい装備。 ライドアーマーはXモードと違い「VAVA専用ライドアーマー」が出現する。時間制限があり少々扱いにくいが、高威力のマシンガンを装備しており非常に強力。 Xモード同様、各ステージに隠されたライフアップとサブタンクを獲得できるが、Xモードとは場所が大幅に異なっている上、ライドアーマーを乗り捨てたり、肩部装備で滞空時間を延ばす等、特殊なテクを駆使しなければ取れない場合が多数。 SFC版をやり込んだプレイヤーほど、逆に頭を悩ませるかもしれない。 漫画版ロックマンX 今なお根強い人気を誇る岩本版コミックでは、原作ゲームとはまるで別人のようなカリスマを持ち、作中でも屈指の人気を誇る。 特に無印でのアルマージ戦後における「このグラスの中身がバーボンでも泥水でも、俺たちには大差ない」 はファンの間では語り草となっている。 そして、末期に発した「伝説…ハ…オ……レガ……ツ……ブス……」の台詞と 彼にとどめのバスターを与えたエックスの「俺は…伝説のROCKMANなんかじゃない…俺も一匹の鬼(イレギュラー)だ……」の場面も印象深い。 D-Arts化を記念して、岩本先生の描き下ろしイラストがプレバンに掲載された。 もちろんバーボン持ち。そして商品でも再現可能。 ロックマンX3 「クックックック…まんまとワナに引っかかったな!」 「VAVA Mk-Ⅱ」として再登場。カラーリングが一新されたほか左肩にミサイルポッド、背中に盾が増設されている。 ドップラー博士の手により復活したものの従う気はなく、エックスに復讐するため時限爆弾が仕掛けられた工場で待ち受ける。その執念は「エックスよりも人間らしい」とも。脱出ルートに固いハンマ・ハンマやドリルウェインを置いておく辺り殺意は本物である。 何気にシグマ以外では珍しい「一度倒されても完全復活できた敵キャラ」だったりする。一度シグマの要塞ごと爆発して海に沈んだと思われるが、そこからドップラー博士が修復できたのだから凄まじい生命力である。 相変わらずのライドアーマーや多彩な火器で地上戦を許さない。二戦目ではなんとゴッドフィンガーを使ってくる。 またライドアーマーも、一戦目ではカンガルーの色違いだが、二戦目では新型の「ブラウンベア」(海外名は「ゴリアテ」)に乗り換える。 なお、ナイトメアポリスと同様に一戦目に弱点武器で倒すとその場でトドメを刺されて死亡。ドップラーステージのボスもボルト・クラゲールに変化する。 今回のライドアーマーは負けイベントにならず撃破できる。完全に敗れると「俺は何度でも蘇ってやる…」と言い残して爆散する。 漫画版ではピアノを弾いてみせるなど器用な一面も見せた。 「鬼」となったエックスの前に立ちふさがり、どちらが真の鬼かをかけて死闘を演じるが、「破滅のための鬼」となったエックスの前に完全敗北した。 ロックマンX8 CV 麦人 「クハーッハッハッハ!いつまであがく気だ? 世界?イレギュラー?そんなものは忘れろ!己に与えられた力だけを感じろ! 破壊、破壊だ!我らはそのために生み出されたのだ!」 「VAVA.V」(ペンテ)として再登場。3と4をすっ飛ばして5ときたもんだが、本編外で過去に何度か復活して戦っているからでは?と推測される(X8でのX5、X6と思われる)。よもや「3、4が無くて~」ではなかろう。 背中や足裏にはジェット噴射口が搭載され、飛行可能になった。 ガラパゴス諸島にてルミネを誘拐。このときボイスチェンジャーの声を初めて聞いてイメージ崩壊した者もいるだろう。 1から8の時系列内で発声器が異常を来したもの…と想像してみる。 インターミッションでのレイヤーとの会話によれば、シグマがゼロのDNAデータを利用してイレギュラー化ウイルスを作った事件は 本作ではダイナモが黒歴史扱いになったか、彼が共犯者として設定されている。3と4が代わりのポジションという設定なのだろうか. 幾度か道中に戦いを挑み、とことん破壊破壊と説きまくるあげくヤコブ頂上や月面でも戦闘。 最後では往年のライドアーマー「デビルベア」に乗って登場。 今までと違って操縦席に乗り込んでおらず、肩に立ち乗りで遠隔操縦という変わったスタイル。もうライドアーマーの意味なくね? そのため、ライドアーマーを破壊せずとも(と言うか破壊できない、一時的に機能停止させるだけ)攻撃が通る仕様になっている。 ラッシュ攻撃に声がかけ合わさり怖い…けどクラッキングで軽々ぶっ飛ばせる。 クラッキングすると一定時間単独行動した後、再びデビルベアの肩に乗って起動する。 VAVA自体は肩の砲弾が連射に加え追尾するので避けづらい。 尚、ハードモードでVAVAを倒しても… ロックマンゼロ2 まさかのロックマンゼロシリーズで再登場。 フェニック・マグマニオンがゼロに掴みかかった時、他のXシリーズの敵キャラと共に袋叩きにするという誰かの好きに動きながらの復活である。 マグマニオンがつくった幻影だがな! 残念な事にシリーズの伝統故、ポーズするとメニュー画面が開くため、せっかく凝った演出なのに確認しづらい。 PROJECT X ZONEシリーズ ライバルキャラとして参戦。中の人はイレハンの下崎さん。 必殺技として、イレハンで使用したインフィニティーギグやライジングスペクターなどを使用したり、 図鑑や戦闘で倒した時の台詞・イベントで死亡したときの台詞などのキャラの性格もイレハン準拠。 だが、額マークや肩キャノンはSFC版仕様になっている。 また、本作では原作ゲームや漫画版の台詞も話している。 ライドアーマー破壊→そのままVAVAと対決という流れは健在である。 ちなみに本体はライドアーマーの倍近いHPを持つ。ライドアーマーいらなくね? 「いい……いいぞ、エックス!それでこそ、意味がある! 自分の存在を理解しない者など、生きる意味がない……!オレは!オレは……ッ!」 「気に食わねえ……。気に食わないんだよ、エックスゥ……! おまえだけが!おまえだけが世界を変えられるわけじゃないッ!」 「オレが……世界を……変える……オレが……伝説の……ロックマ……に…… なぜ、おまえなんだ……おまえこそが……おまえだけが……世界を…… オレの名は……VAVA……オレは……オレ……は……!」 PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD 続編にてVAVA Mk-Ⅱとなって復活。 やはり漫画版の要素が取り入れられており、復讐の「鬼」としてエックス達に挑む。 同じ鬼を持つ者と意気投合したり、シグマを復活させたりと大暴れ。 そして今回もおニューのライドアーマー「ブラウンベア」(シルフィーにちゃんと代金払って買った)よりも、 本体のほうが倍近いHPを持つ…やっぱりライドアーマーいらなくね? 「ここから世界は壊れていく。そんな場所で……オレはおまえを破壊する。 そして、オレもくたばるだろう。最高だと思わないか?エックス……!」 「世界の命運がかかったこの場所で……俺を倒すことに意味があるんだな、VAVA。」 「わかってるじゃないか……エックス……!だからこそ、おまえだけが違うんだ……!」 「そう……か……。オレの中の鬼も……ここまで……か。 だが、忘れるな……エックス……!おまえの中にもまた……鬼が……いることを……。 それが、オレに代わって……必ず……必ず……おま……え……を……!」 VAKAではない!VAVAだ!!  ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (〒 ) ㏄ )))) 画像出典:イレギュラーハンターX、ロックマンX8、R20 ロックマン ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス © CAPCOM CO.,LTD. 1993,2005,2008 ALL RIGHTS RESERVED. △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この仕様だから、PXZ某話のどっちか満たせばOKな勝利条件の片方を満たすのがめんどいんだよね。しかもターン制限付き。ライドアーマー壊した直後は無防備だから状態異常ばらまけるけど。 -- 名無しさん (2013-10-14 18 20 02) 終わりが追記修正云々になってない項目初めて見た -- 名無しさん (2013-10-14 18 56 34) イレハンの特殊武器の名前がクールすぎる -- 名無しさん (2013-10-14 19 01 54) ピアニスト姿も様になっていたな。 -- 名無しさん (2013-10-14 19 10 30) X8での性格に違和感を持った人が多いようだが、奴はX1でも3でも小悪党の様な発言ばかりしていた。ハードボイルドな印象を持っていた人は恐らく岩本版からの刷り込みだろう。イレハンはパラレルワールドだから別にいいけど。 -- 名無しさん (2013-12-03 23 27 39) ↑おとぎ話でよくある、心の優しい末の弟を馬鹿にする意地悪兄貴みたいなポジだったよなw -- 名無しさん (2013-12-04 00 48 59) シグマはウィルスだから分かるがVAVAは毎回跡形もなく爆散してるのにどうやって蘇えってるんだろ? -- 名無しさん (2014-01-05 22 15 06) ↑イレハンのXがボスラッシュの蛸見たときに「…ボディだけ再生したのか」とか言ってたから残骸に記憶データが残っていたり エグゼやDUSHみたいにバックアップデータが何処かにあるとか…? -- 名無しさん (2014-01-05 23 49 15) 以前辞書で調べてみた事があるんだが、英語圏では、「VAVA=性的な興奮を表す声」らしい……。 -- 名無しさん (2014-01-05 23 52 49) イレハンでの最後は肩透かし食らって暫くポカーンとしてたわ -- 名無しさん (2014-03-12 22 08 21) ↑2 だから、海外ではバイルらしいね。 -- 名無しさん (2014-03-12 22 11 16) ↑ その煽りをくらって、被るからドクターバイルはweilに変更されてるんだな -- 名無しさん (2014-05-21 13 55 43) T字顔がスターウォーズのボバ・フェットを彷彿させる -- 名無しさん (2014-05-21 13 59 08) 昔、ロックマンゼクスの新作にまさかの主役でこいつ出ないかなぁとか思ってた -- 名無しさん (2014-08-23 11 52 46) 「またお前か」ってなるシグマと違って、出てくるとちょっと嬉しい -- 名無しさん (2015-01-12 17 04 06) オーズのウヴァをヴァヴァと読み間違えていたのは俺だけだろうか? -- 名無しさん (2015-01-12 17 11 43) 某所でロクゼロ風にリデザインされたvavaを見たがやはりかっこよかった。 -- 名無しさん (2015-04-04 11 59 26) モデルVaとして出てきたら面白いのに… -- 名無しさん (2015-10-06 20 53 50) サイバーミッションの最初のハイウェイステージのボス(倒せる)がⅢ、ダイナモのやったことがVAVAになったことがⅣだとすれば、X8でⅤになると推測できる -- 名無しさん (2015-10-06 23 37 07) ↑2バイルと被ってややこしくなるからなぁ -- 名無しさん (2015-10-14 18 15 07) PXZ2でも岩本版拾ってるな。鬼のセリフあるわ -- 名無しさん (2015-10-28 20 32 00) 口がない彼はどうやってバーボンを飲むんだろう? -- 名無しさん (2015-12-11 22 59 10) 飲めない、正確には飲んでも意味がないから「泥水だろうとバーボンだろうと大差ない」のだ 比喩抜きにするとどっかに燃料口くらいあるんじゃね? -- 名無しさん (2015-12-24 16 58 04) 誰が制作者? -- 名無しさん (2015-12-24 17 05 50) ↑2 岩本版X1でボロボロになった時を見ると漫画版の彼は口がある設定のようだ -- 名無しさん (2015-12-26 09 20 17) まぁ、結局飲まなかったんだけどね!…それはそれとして岩本版VAVAの項の頭のとこの台詞なんなんだ?脳天がどうとかふざけんな。ちゃんと原作読んでから書けよな -- 名無しさん (2016-02-07 22 04 43) 二次創作だと色んな設定付けされてるんだよねこの人 -- 名無しさん (2016-05-18 23 15 02) ↑ロックマン(X)の再現、模倣を目指した試作機の成れの果てとか、手っ取り早く人間的思考能力を持たせるため製作者のクローンの脳髄を搭載した、厳密にはレプリロイドではない機体だとか色々二次設定が盛られてる -- 名無しさん (2016-05-18 23 19 06) 子供リンクにハイリアの盾を装備させたときVAVAマーク2を思い出した。 -- 名無しさん (2016-09-19 22 00 14) イレハンでの手のバルカンといい、脚部のボムといい、こいつはサイボーグ009の004がモチーフにでもなっているのだろうか。 -- 名無しマン (2017-03-06 14 58 05) ロックマンX8のデザインで肩のエンブレムはミリオタをイメージしているらしい。「俺一人軍隊」みたいな感じのアピールだとか -- 名無しさん (2017-03-07 20 51 46) 紫色のライトセイバー持ったジェダイに父親殺されてそうな名前と見た目してんな -- 名無しさん (2017-08-08 16 06 33) 本編では電子頭脳が狂ってる扱いだけど、そもそもハンターとしては設計開発されていないのかもしれない。バイルみたいなタカ派の人間が当時から存在しててもおかしくはないし。イレハンの設定や兵装システムを合わせると「自身で兵器を開発し、それらを組み合わせて運用する疑似生命体」みたいな発想が根っこにありそう -- 名無しさん (2018-06-30 06 11 25) VAVAってキャラ付け次第じゃ誇り高き挑戦者ってポジションになったかもな -- 名無しさん (2019-07-11 10 49 30) VAVAが巨大ロボになれば、ジャイアントVAVAだな -- 名無しさん (2020-01-06 20 10 35) コイツにゼロが囚われる所を何らかの形で見たいっていうマニアは多かっただろうな。仮にボンボンの漫画で描かれたら物凄くエロくなってそう。 -- 名無しさん (2020-01-18 22 50 06) ↑3 それもハカイダーみたいでかっこいいが、今のVAVAらしさという長所はなくなると思う。承認願望と自己顕示欲を満たす為に暴力を振りかざすのはヒトの悪意の最たるもので、そういう意味で「人間らしさ」を獲得しているところがVAVAの魅力だから -- 名無しさん (2020-09-16 21 09 54) イレハンのインフィニティーギグで手が飛び回るのを見て「その手からバルカン撃てばビットになるのでは?」と思ってしまった -- 名無しさん (2020-11-13 16 50 49) 黒歴史扱いのダイナモとVAVAの未公開のバージョンアップに関してはギガミッションがシリーズ化すれば一応辻褄合わせには使えるかな? コロニー落としはダイナモ単独ではなくVAVAも協力していて、ギガミ2 3で完全にダイナモ倒して、VAVAもⅢとⅣ倒せばX8でのゼロの発言も矛盾じゃなくなる -- 名無しさん (2021-05-17 11 42 29) VAVAは本編シリーズで言われることは無いがライドアーマーの実戦運用のパイオニア。戦史的に評価される事をやっているが、あくまでVAVAは『エックス』や『シグマ』を越えるレプリロイドになりたいだけだしな。 まぁ『可能性を与えられた』エックスと『変異・変容する力を得た』シグマと偶然とはいえ『最初から枠の外に居た』VAVAは結局の所融和することは無い。 -- 名無しさん (2021-05-20 02 15 28) 鬼は鬼でも豪鬼と違い「餓鬼」って感じ好き -- 名無しさん (2021-07-22 16 20 37) X8のVAVAって何かに似てるなあとずっと思ってたけど、あれだ。ボバ・フェットだ。 -- 名無しさん (2021-07-22 16 51 02) ↑2認められたいと言う欲を満たしたいが永遠に満たされない餓鬼 か。悪鬼のΣ、修羅のXと併せて良いな -- 名無しさん (2021-08-25 12 37 34) 小説版でなぜエックスに拘るのかが描写されていたが、ここでも言われている様な構ってちゃんなどでは無く、エックスが100年以上前のロックマン伝説の正当後継者といえる存在である事、VAVAがロックマン本人と死合ってみたかった渇望によるものである模様。 -- 名無しさん (2021-11-13 16 53 58) ↑1 続き エックスの素性や詳細なスペックやデータをシグマに教えられたVAVAは、己の渇望を満たす為にエックスが兄ロックマンの築いた伝説を担える程に成長をしてから叩き潰す事も目論んでいた模様…己の欲を満たす為に。 -- 名無しさん (2021-11-15 14 12 57) ロックマンちゃん第7話にてバーボンでも泥水でも大差ない理由が語られたな -- 名無しさん (2022-01-01 14 22 45) VAVAはイレハン劇中で何度かやらかしてる描写があるけど一度のミス=イレギュラー認定で即処分って訳では無いんだなあの世界 -- 名無しさん (2022-12-23 08 03 45) 犯罪=イレギュラーでないからね。X5の非合法ブローカーたちもあくまで保護観察処分だったりする。 -- 名無しさん (2023-01-19 13 09 20) 漫画版のハードボイルドもいいけどX1の小物極めた言動やっぱ好き -- 名無しさん (2023-01-21 01 21 56) X8の声は何度もやられた結果遂にイカれた感あってあれはあれで好き -- 名無しさん (2023-06-05 09 43 25) 名前 コメント
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登録日:2022/05/23 Mon 19 29 22 更新日:2024/05/18 Sat 12 57 19NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 PXZ X4 みんなのトラウマ アイリス アイリス←Xシリーズのメインヒロイン アイリスたんマジ天使 オペレーター カーネル ゼロ ゼロの嫁 ソウルイレイザー ヒロイン レプリフォース レプリロイド ロックマン ロックマンX ロックマンX4 ロリ巨乳 何故かなかなか立たなかった項目 健気 可憐 妹 悲劇のヒロイン 水谷優子 涙腺崩壊 美少女 茶髪 記憶の底で滲んでしまったあの花の名前 負けない愛がきっとある 遠藤綾 兄さんと…戦わないでとあれほど言ったのに! アイリスとはゲーム『ロックマンX4』に登場するキャラクター。 CV:水谷優子(X4,Project X Zone)/遠藤綾(X DiVE) 【概要】 レプリフォースに所属。 漫画版のマーティやティル等を除けば、Xシリーズ初の人型女性レプリロイド。 似ても似つかないがカーネルの双子の妹で、本来はオペレーター等を担当している。 スカイラグーン事件で負傷したところをゼロに救助され、そのままイレギュラーハンターに保護された。レプリフォースの反乱を受け、ゼロに兄と戦わないように説得するも「反乱を阻止しなければならない」という言葉に言い返す事が出来ず、レプリフォース大戦を見守るしか出来なかった。 分からず屋の兄と、現実主義者のゼロに板挟みにされた彼女はどんな想いだったのか…ゼロの方はそれなりにアイリスの気持ちを察していた模様で、決戦の際にゼロはカーネルに一応の説得を試みている。 だが、「お前が死ぬとアイリスが悲しむ」→「自惚れるな、そんな話は俺を倒してからにしてもらおうか」「兄さんは満足して死んだとそう伝えてくれ…」と、結局カーネルは妹の気持ちを脳筋故に理解できないままゼロに倒されてしまい、ゼロへの愛憎入り交じった感情のまま兄の残骸を取り込んでゼロに戦いを挑む。 合体形態はどこからともなくライドアーマーのような装甲が出現する。操縦席がなく直接装着されているのでライドアーマーそのものではないようだ。ボスとしての弱点はマグマード・ドラグーンの龍炎刃。 放出される機雷を処理しつつ、時折出てくる菱形のクリスタル(のような物体)を攻撃しないとダメージが通らない。本体からの横方向、クリスタルの縦方向からの時間差レーザー攻撃には注意。 余談だが、後述の漫画版ではなんとゼロの裏拳で粉砕されて内部のアイリスを救出された。 敗北後、ゼロはアイリスのもとへ駆け寄る。満身創痍のアイリスは「ゼロと共にレプリロイドだけの世界で暮らしたかった」と思いを語り、ゼロの手を取り微笑むと、そのまま息を引き取った… アイリスを自らの手で殺めてしまったゼロは、「俺は、俺は……いったい何のために戦っているんだ!」と慟哭、心に深い傷を負う事となる。 さらにいうとゼロは「レプリロイドだけの世界など幻想」という考えだったので(*1)、結局最後まで2人は分かり合えなかったのだ…。 元々カーネルとアイリスは、恋しさと切なさと心強さと強さと優しさを持ち合わせた伝説のロボット(=ロックマン)の再来を願って開発されていた、一体のレプリロイドだった。 が、開発中にプログラムが拒絶反応を起こしたため『強さ』をカーネル、『優しさ』をアイリスに分けて二人のレプリロイドとなった。 …なるほど、徹底したタカ派のカーネルと比べて、彼女はレプリフォースの良心とさえ云えるのはこのためか。違い過ぎである。 尤も、彼女は彼女で「レプリロイドだけの世界」に理解を示しているなど結構アレなところもあるのだが。 なお、ロックマンX4のCMではゼロがアイリスを抱き上げ、慟哭するアイリスの死亡シーンが流れ、これを見て本作品を購入したユーザーも多い。 そのため彼女はX4のみならずXシリーズの真のヒロインだと今なお呼び声が高い。一方、エイリアは公式でもヒロインっぽくない的なことを言われたり。 また、前日談である『ロックマンX2 ソウルイレイザー』ではオペレーターとして登場しており(*2)、エックスとも面識があったことが明らかとなった。 胸が小さいなどボディのデザインが若干違う。X4までの間に豊胸新型ボディに取り換えたのかもしれない。 【漫画版】 でもそれでよかった… 私が私だからあなたに逢えたんだから 私が私だったから芽生えた想い スティングレン戦後のゼロを救ったことで知り合う。岩本先生の画力も相まって非常に可愛い。 また、後述の自分が生み出された経緯をゼロに語る際、カーネルを茶化して「あんなカタブツ」と称するなどお茶目な一面も持っていた。 レプリフォースの反乱後は自分の部隊を率いて中立に属し、敵味方を問わず戦いで傷つき倒れた者達を介抱し、これが自分の意思と貫き通す、優しさと気丈さを持った女性として描かれている。 また、ゼロとカーネルの戦いを止めようとした際には戦いをやめないと自殺すると脅すなど無茶もやらかす。 サイバー・クジャッカーが今際の際に放った”バグ”をゼロを庇って受けたことで昏睡状態に陥ってしまう。 そして、別経路でワクチンプログラムを手に入れ、鉢合わせしてしてしまったゼロとカーネルは治療中のアイリスの目前で交戦状態に突入。(*3)戦いの末、カーネルがゼロに殺される瞬間に意識を取り戻してそれを目の当たりにし、悲しみの感情から兄の残骸を取り込んで暴走(ゲームとの最大の違いとして、ゼロを憎んだ上での行動ではない)。 他にも「レプリロイドだけの世界」へ理解を示している様子もなかったり、悉く負の一面が削除されており、最期も互いの想いが通じ合い、分かり合えたまま静かに機能を停止した。 …逆にアイリスを救えなかったゼロの状況はゲーム以上に悲惨な事になっており、アイリスを助ける際に「お前一人の為だけに闘う」と決意していた事もあって こちらでも「俺は…俺は…いったい何の為に闘っているんだぁあぁあぁぁぁっ!!」と慟哭する事になったばかりか、漫画版における「レプリロイドの中ではエックスのみが涙を流す機能がある」という設定が最悪の形で活きてしまい、 この後合流したエックスに「あの時、あいつのために泣いてやることができなかったんだよ!!」と八つ当たりまでする(*4)事になってしまった。 なお、漫画版におけるアイリスとカーネルは、かつて「レプリロイド」という言葉の存在しなかった頃に居た優しさと強さを併せ持った伝説のロボットを再現しようとして生み出されたというバックボーンがあり、アイリス自身も彼のことを口添えで聞かされていたと思われる描写があった。 そして私はこの『想い』を信じる… いつか皆で笑いあえる日がまた来る───って… どんな障害にも負けない『愛』がきっとあるって 【余談】 ゼロが死んでも死んでもホイホイ蘇ってるのでアイリスの復活を願うファンも少なくない。実際に『Project X Zone』ではゼロの前に再び姿を現し… ロックマンゼロ2のとあるキャラは彼女ではないかという噂もある。 同作の主題歌「Clover」では「記憶の底で滲んでしまったあの花の名前」というアイリスを連想させるような歌詞もあったりする。 ちなみに、彼女を元にした同名のキャラがロックマンエグゼ6に登場している。 エグゼ版でもカーネルの妹で、元々一つの存在(カーネルの「良心」にあたるプログラム)から分かれて誕生したという設定。 『ロックマンXDiVE』ではハンタープログラムとして様々な姿のアイリスをプレイヤーキャラとして操作できる他、カーネルとアイリスの本来の完成形である「強さと優しさを持ち合わせたレプリロイド」に相当するとされる「渾然たるアイリス」「アイリス ダイヴアーマー」も登場する。 前者は赤い軍服にポニーテール、レイピア状ビームサーベルが特徴で、性格はカーネルに近い。 後半の展開を意識していたのか不明だが、植物のアイリスの花言葉の一つに「復讐」がある。 でも、一緒に追記と修正をしたかったの...レプリロイドだけの記事を △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アイリス可愛いよアイリス。Diveの心分かれてないクールな方?も好き -- 名無しさん (2022-05-23 19 47 45) ゼロの叫びのムービーが印象的だったから、ゼロシリーズの迷いを断ち切ったゼロがさらにカッコよく見えた -- 名無しさん (2022-05-23 20 12 51) 兄さんやめて! -- 名無しさん (2022-05-23 21 32 19) ゼロ「俺は、俺は……いったい何のために戦っているんだ!」 社畜「仕事だろ」 -- 名無しさん (2022-05-23 21 37 04) ↑1 …オイオイ。 -- 名無しさん (2022-05-24 02 20 34) アイリスの言う「レプリロイドだけの世界」っていうのがシグマの「人間を絶滅させて」じゃなくて「人間の手の届かない所で」的な意味であってほしくはある… 世界って単語言っちゃってるから前者なのかもだけどさ… -- 名無しさん (2022-05-24 11 31 56) ↑つまるところサルゲッチュ3の2つの楽園計画、みたいな?…うん、確かにアレだわ -- 名無しさん (2022-05-24 12 16 56) 親友のイーグリードが死んだ時も、想いを寄せてたアイリスを殺してしまった時も、涙を一滴も流せなかったゼロの気持ちを考えたらエックスに八つ当たりしてしまうのは仕方ない……一番八つ当たりすべきはワイリー博士だけど -- 名無しさん (2022-05-24 14 51 48) アイリスの言う「レプリロイドだけの世界」ってレプリフォースの掲げてたレプリロイドが自己統治したレプリロイドだけの独立コミュニティのことかと思ってた。でもどっちにせよレプリロイドだけのコミュニティがいいって言うことは人間嫌いなんかなアイリス -- 名無しさん (2022-05-24 14 58 58) 実際人間たちの生活を脅かす事してるレプリフォースを肯定してる時点で、人間この世にいらない派っぽいよな。ただのヒロインじゃなくて、あくまで今作の「イレギュラー 」の1人だったところが好き。ただのか弱いヒロインだったらゼロに襲いかからず絶望して死ぬにしても自殺とかだったんだろうし。ゼロにとっても、彼女がただ守られてくれるだけの女の子じゃなくて、自分で「力」を手に取り立ち上がることができる女の子だったが故の悲劇と思うとより良いよね。X4本編の中でも彼女の思想とムービー辺りの演出が微妙にかみ合っていなくて、なんかか弱い可哀想なヒロイン扱いが多いのが残念。 -- 名無しさん (2022-05-24 22 28 45) Diveやってるとか弱いなんて思えないよね(白目) -- 名無しさん (2022-05-25 00 26 41) 設定を踏まえると、兄カーネルと併せて『ロックマン』になれなかった存在という印象が強い。『ロックマン』になれなかった存在としては方向性は異なるがある意味VAVAと近いと言えるかな? -- 名無しさん (2022-05-25 01 54 37) ↑×2 文武両道堅物委員長キャラなIFルートアイリスも良いものだ。時々物憂れ気にゼロの名前を呟くのもヨシ! -- 名無しさん (2022-05-28 11 00 39) ↑2 漫画版では「ロックマンになれなかったからアイリスとしてゼロと出逢う事ができた。ロックマンになれなかったからアイリスとしてゼロを愛する事が出来た(意訳)」と自分の境遇を完全肯定していたのも印象的 -- 名無しさん (2022-05-30 00 54 33) よく言われてるけど、結局のところ彼女にとっては「兄と対峙することなく、ゼロと結ばれたかった」ってのが大事で、そのためには「人間に敵対するとイレギュラー認定する世界がダメ→レプリロイドだけの世界が欲しい」って単純な思考だっただけで、人間が嫌いだったとかは描写がないからないと思うのよ。良くも悪くも純粋で短慮な女の子って印象が強いというか -- 名無しさん (2022-06-22 14 57 29) ↑2 そうともとれるな。『ロックマン』では無くただの『アイリス』としての自由か…悪くないな!!。 -- 名無しさん (2022-07-05 11 43 55) 社畜ってゴミはゼロシリーズだけじゃなくこっちでも色々言ってんのか -- 名無しさん (2022-12-23 07 56 09) 今まで人間のために平和を守ったのにイレギュラー疑惑をかけられて人間を見限った可能性もあると思う。PCZでもレプリロイドだけの世界にこだわってたけど結局理由が不明だからいまいち共感されにくいのが難点。 -- 名無しさん (2023-01-30 22 34 58) 人類に取って代わるとかじゃなく単純に少女のお花畑的幸せな空想世界を夢見てたんだろうけどどっちにしろゼロから見たら幻想で一括りにされてバッサリという -- 名無しさん (2023-04-29 10 08 56) 漫画版マジで良いから読んどけ(ダイマ) -- 名無しさん (2023-10-18 18 43 17) 漫画版はカーネルの無能ぶりもレプリフォースのいざこざもアイリスとゼロの相互理解も何もかも完璧。ゲームだけやって「カーネル無能乙ww」って笑ってる諸兄は是非ともご一読あれ -- 名無しさん (2023-12-27 05 48 46) ゼロは鈍いからアイリスに恋愛感情があったかまではハッキリしてないけど大戦がなくてアイリスが告白したら受け入れて結ばれたのかもって考えてしまう。 -- 名無し (2024-01-01 20 57 28) 名前 コメント
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登録日:2012/03/06 Tue 22 05 25 更新日:2023/02/25 Sat 09 46 47NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 グスタフ トロンにコブン ボーンメカ ボーン一家 ロックマンDASH ロボット 主人公機 『グスタフ』とはロックマンDASHシリーズに登場する空賊、ボーン一家が開発したメカ(通称ボーンメカ)の一つ。 初出は外伝作「トロンにコブン」。 ◆グスタフ 搭乗者 ティーゼル・ボーン トロン・ボーン コブン 「トロンにコブン」に登場。 万能二足歩行型戦車であり、大きさは乗用車以上民家未満。コックピットはティーゼル、トロン、コブン一体がやっと入れる程度。 基本的な操縦はティーゼルもしくはトロンが行い、コブンは狙撃主として乗り込む(コブン単独での操縦も可能)。 動力源はおそらくディフレクターであろうが、何故か青リンゴでもエネルギーの回復ができる。 基本は赤い機体だが、カラーリングの変更が可能。 ●武装 ○指揮弾 頭部から放たれる弾で、ミッションに連れてきたコブンたちが弾着地点に向かう。 弾着地点が穴や入口なら中の物を持ってくる、敵なら攻撃する、といった具合にコブンは行動するため、仕掛けを解くには必須の装備。 ○左腕武器 読んで字のごとく。装備できるのは一つだけなので取り替えたい場合は作戦会議中に武器を選んでおく必要がある。 サーチキャノン 左腕武器その1。誘導性能を持つバスター。左腕武器の中で唯一カラーリングの変更が可能。 ガトリングガン 左腕武器その2。一発の威力は低いが銃弾を広範囲にばらまく。黄色いボンカラー。 ボーンバズーカ 左腕武器その3。威力は高く壁を破壊出来る唯一の武器だが隙が大きい。緑色のティーゼルカラー。 ◆グスタフタンク 搭乗者 トロン・ボーン 「トロンにコブン」に登場。 ミッション「コンテナを奪え!」にて積み荷を運び出すために前述のグスタフの下半身をキャタピラにした姿。指揮弾以外の武装も取り外しているためあくまで持ち運びに特化した形態。 なんとジャンプが可能である。 ●武装 ○指揮弾 ◆ホバーグスタフ 搭乗者 トロン・ボーン 「ロックマンDASH2」に登場。 サウル・カダ島の遺跡にて用いられた機体で、足が無く宙に浮いている。おそらく溶岩を避けるためだろう。 遺跡内部でロックと交戦するも破壊され、トロンがタイムボカン的なネタをやらかすことになった。 ●武装 ○盾 左腕に装備する、グスタフの前面を覆うほどの大きさの盾。ロックの攻撃を無力化する。 ○火炎放射 右腕武器。盾と同時に使用。 ○バルカン 左腕武器。そのため使用時のグスタフは無防備である。 ○爆弾 床に当たると爆発する爆弾を放つ。爆炎はしばらく残る。 ○指揮弾 ◆その他 「MARVEL VS. CAPCOM」シリーズや「NAMCOXCAPCOM」等にもグスタフはトロンを乗せて登場しているが、サイズが小型化されており、頭部パーツが無くコックピットがむき出しになっている。 まぁプレイヤーキャラはあくまでトロンだから仕方ないのだが。 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ボーンバズーカは隙が大きい上に遠い敵や空中の敵には弱いけどけど攻撃力はこれらの欠点が気にならないくらいダントツだからボス戦ではごり押ししやすい -- 名無しさん (2014-01-05 20 02 33) ジャンプしながら撃つと隙が減る気がする -- 名無しさん (2015-05-26 17 16 42) 名前 コメント
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ロックマンX サイバーミッション 【ろっくまんえっくす さいばーみっしょん】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 カプコン 開発元 カプコンミッチェル(プログラム) 発売日 2000年10月20日 定価 3,980円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付与 配信 【3DS】バーチャルコンソール2013年12月4日/628円(税10%込) 判定 なし ポイント Xシリーズ初の携帯機作品基本的にオリジナル版そのままの内容アレンジ部分も微妙 ロックマンシリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『ロックマンX』シリーズ初の番外編的存在で、ロックマンシリーズ久々のゲームボーイ作品。 「『ロックマンワールド』のX版」とでもいうべき存在で、『X1』と『X2』からボスが4体ずつ出演している。 特徴 ストーリーの時系列は『X2』と『X3』の間に当たり、『X4』から登場しなくなったDr.ケインがチョイ役で出演している。 時系列的には2と3の間となっているが、エックスやゼロのドット絵は当時最新作だった4に準拠している(*1)。 プレイヤーキャラはエックスのみ。ゼロは特殊武器「ゼロスクランブル」によって呼び出せるお助けキャラという扱い。 ゼロスクランブルは強化パーツ扱いで、片方のモードの強化パーツのあったカプセルから入手する事になる。 原作の隠し要素の波動拳と昇龍拳も登場。 ただ、コマンド入力が難しいハードに合わせてか、コマンドが変更されており、ボスに対しての威力はかなり低い。 ゲームは、4大ボスを倒して最終面に挑む「ノーマルモード」から始まり、これをクリアすると残りの4ボスと戦う「ハードモード」が出現する。 ハードモードはノーマルモードの後日談という扱いで、ノーマルモードのクリアデータを引き継ぐ事ができる。 2つともクリアすると、両モードのボス全てと戦える「エクストリーム」モードが出現するが、これにはクリアデータは引き継げず、イベントや会話デモも存在しない。 一部、ボスの弱点武器が変更されている(*2)。 各種ステージは原作のステージを踏襲し、トラップ等変更は非常に少ない。 原作から明確に変更のあるステージはシグマステージ1と最終ステージ。前者は原作ではシグマステージ1の大イベントだったゼロの自爆シーンは設定の都合上カットされ、代わりにシャドウハンターとの再戦が待ち受けている。 後者は本作唯一の完全新規ステージ。同ステージでは本作独自の仕様としてボスラッシュの人数がモードに応じて変化するようになっている。 本作は再開方式が原作のパスワード制からセーブ制に変更されている。その為メモは不要。 またステージ中のリトライポイントでオートセーブをする事が出来、再開時にリトライポイントから始めることが可能。 『X2』以降と同じくダッシュ能力はデフォルト装備となっている。 このためフットパーツによる追加能力は「壁蹴りがダッシュ壁蹴りになる、壁蹴りで一部ブロックを壊せる」のみとなっている。 この影響か、SFC版ではフットパーツ入手のついでに真っ先に倒される最弱ボスとして有名だったアイシー・ペンギーゴは性能が上方修正されている。 『ワールド』シリーズ同様、本作にはオリジナルボスとして、「シャドウハンター」という2体のキャラが登場している。 また本作オリジナルキャラクターとして「ミディ」「テクノ」が追加されている。無印シリーズではおなじみだったが、Xシリーズとしては唯一の音楽ネタからの命名である。 ステージセレクト時のボスの名前が英語からカタカナに変更されている。 評価点 携帯機で再現されたハイスピードアクション 基本的な操作は十字キーでプレイヤーの移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃など、ロックマンワールドシリーズで既に確立した物を採用。 今作のダッシュは本家のスライディングと同様に下+Aの簡単なコマンドで繰り出せる他、前x2のコマンドでも出す事が出来る。 今作は初代Xをベースにした作品なのだが、X2以降同様にデフォルトで使用できるため、OPステージの時点でシリーズのウリであったハイスピードアクションを堪能する事が出来る。 ダッシュ壁蹴りはゲームボーイの少ないボタンに配慮している関係でフットパーツの効果に変更されたのだが、フットパーツ自体が非常に簡単に手に入る物だけあってか、原作の少々複雑な操作を経由せずに使用出来るのが良い。 独自性がある攻撃系統 今作の操作や攻撃系統は初代XやX2をベースとしているのだが、数が少ないとはいえ、今作ならではのアレンジが施された攻撃も見られている。 最大チャージのスパイラルクラッシュバスターは多段ヒットを重視しているらしく、無敵時間の短い雑魚敵には非常に強力だが、ボスに対してはダメージが非常に低くなる関係で使いづらさが指摘されていた。だが、今作では単発型に変更された事で一発あたりの威力が上昇し、結果的にボス戦でも十分使っていける性能に。 ストームトルネードは原作では非常に強力で、ステージ道中は基本的にこれだけで行けてしまうバランスブレイカー気味な性能だったが、今作では威力が大幅に抑えられている事から、妥当な性能へと生まれ変わった。 チャージ版ラッシングバーナーは原作とほぼ同様の性能なのだが、今作ではダッシュジャンプが使いづらいという事もあり、ダッシュジャンプの代わりの安定した空中移動技として使って行ける。 チャージ版ローリングシールドは今作ではチャージ版カメレオンスティングを彷彿とさせるトゲを無効化する能力を獲得。チャージ版ラッシングバーナー同様にダッシュジャンプの代わりに使える様になった。 今作独自の敵配置 今作は基本的に原作に忠実なステージ構成なのだが、容量の都合で敵の数が少ないものの別作品で登場したキャラが流用されている部分も見られていて、ワールドシリーズの特徴だった所謂「クロスオーバー」的に楽しめたりすることが出来る。 演出面のアップデート 今作はシリーズ初期に発売された2作の携帯機移植という事なのだが、ストーリーの要所要所で当時存在していなかった一枚絵が表示され、かなり迫力がある。 一枚絵の存在により、作品内の演出が当時より豪華になったと言えなくもない。 GBソフトとしてはステレオ音源が良く効いており、イヤホンなどで聴くと左右からかなり音の広がりを感じられる。 バーチャルコンソール版の場合イヤホンを用いなくとも、3DS本体の擬似サラウンドスピーカーで聴くと迫力ある音源が流れる。 スパーク・マンドリラーステージやシグマステージ1などの評価が高い。 今作ではタイトル画面のオプションを経由してサウンドテスト画面へ移行する事が可能なので、いつでも今作の音楽を全て聴く事が出来る。 しかし、問題点もある(後述)。 賛否両論点 各ステージ構成はSFC版からさほどアレンジされておらず、ゲーム全体でオリジナリティに欠ける。本作で初めて触れるプレイヤーならばさほど気にならないと思われるが…。 まず、オープニングステージからして「ハイウェイでの戦いで中ボスを撃破すると床が崩れる」「ボスがライドアーマーに乗ったVAVA」と原作と全く同じシチュエーションから始まる。 8ボスステージの方もフレイム・スタッガーステージでは「下から吹き上げてくるマグマから全力で逃げる」、マグネ・ヒャクレッガーステージでは「レーダーに当たった回数で中ボスがパワーアップする」など、原作ステージにおける大きな特徴まで全く同じである。 各種ボスの攻撃パターンや取得可能な特殊武器の性能も弱体化・強化されていたりと今作向けに調整されている物が多いものの、基本的に原作と変化が無い物が多い。ボスの攻撃が原作の使いまわしばかりという事から戦って新鮮味に欠ける上、特殊武器の使い勝手も殆ど変わっていない。 シグマステージの多くまでもが原作そのもので、ステージ内のギミックまでも原作から丸々流用してしまう始末。『ワールド』では、最終面は毎回新規だったのだが…。 同様に『X2』のステージも特殊チップを用いた演出がカット・簡略化されていて、原作と比較して「物足りない」という意見も多い。 ライフアップやアーマーといったステージ内で獲得可能な強化アイテムの位置や取得方法も大体原作と一緒。新しい部分と言えば一部ヘッド・フットパーツ絡みが追加されただけ。このため、原作プレイ済みの場合は後期ロックマンシリーズの特色である「ステージ探索」のやりがいが薄れてしまう。 挙げ句の果てに、最終ボスたるシグマも、変身前・変身後共に『X1』と同じ姿。その上後日談の筈のハードモードでも、同じ姿で現れる。 「本作ならでは」の要素といったら、デモ画面の存在や各種隠しモード、ゼロスクランブルに追加ボスであるシャドウハンターに完全新規ステージとなる最終ステージと、細かい物程度しかないのは哀しい。 ここまで読むと「SFCの名作をゲームボーイに完全移植している」と思われがちなのだが、原作再現度に関しては欠ける部分がある(後述)。 問題点 原作から劣化点の多いステージ 上述の通り、本作は基本的なステージ構成こそ原作の流用といった内容なのだが、原作からの劣化点も多く、残念ながら「完全移植」とは程遠い出来である。 各ステージは容量の都合上、ステージ内の各エリアが短縮され雑魚敵の一部もカット。おまけにゲームボーイに画面比率を考慮せずに移植している点から画面が全体的に窮屈になってしまった。 雑魚敵の一部がカットされステージ内の各エリアも短縮された事によって、殆ど敵のいないスカスカなシーンやエリア内のボリューム不足も目立つようになってしまった。結果、今作では原作経験者から「あれ、もう終わり?」と物足りなく感じてしまうエリアが本作では頻発する事に… 例えば、アイシー・ペンギーゴステージにおける最初のエリアは様々な雑魚敵が登場する内容になっていたのだが、GB版では木こりの雑魚が2体配置されているだけですぐに洞窟のシーンへ移動するという、非常に物足りない内容になってしまっている。ステージ前半における最大の難所である地面を転がってくる雑魚が多数配置されている縦穴も大幅に短縮されてしまっている。 ストーム・イーグリードステージ序盤では雑魚敵が何体か配置されている中で距離の長いリフトで上昇するという序盤の山場のエリアになっていたのだが、今作では雑魚の数が原作から更に少ないどころか殆どいないというレベルで、リフト地帯も短いという内容になっている。ステージの難所である中盤のリフト地帯もリフトと敵の数が非常に少なくなってしまっている。 フレイム・スタッガーステージ前半の縦穴でマグマに追われるエリアは、原作では頂上までの距離が長いという事から、まさにデッドヒートとも言うべき印象の構成だったのだが、今作では縦穴の距離が短くなった事によって、非常にあっさりした印象のシーンになってしまった。同様に、ボス直前の雑魚が多数出現する縦穴もステージの難所であったのだが、雑魚の数が少ない上すぐに頂上に辿り着いてしまうため、かなり物足りない内容に。 X2を出典とするステージの中には丸々カットされてしまったシーンも存在する。 原作のホイール・アリゲイツステージでは最初のリフト地帯を乗り越えると雑魚が数体いるエリアを抜けた後にライドアーマー地帯へ移動したり、ライドアーマー地帯の後もリフトや雑魚地帯を経てカウンターハンターの部屋付近に辿り着く構成になったのだが、今作では最初のリフト地帯を超えるとライドアーマー地帯に移動し、その後もカウンターハンターの部屋(今作ではギーメルの部屋)に移動する変な構成に。 今作におけるエリア内のボリューム不足は当然ながら難易度やゲーム全体のボリューム面にも大きな影響を残しており、原作から変化が少ない内容も相まって、原作経験済みのプレイヤーは購入から短期間でオールクリア出来てしまう程。 本作のBGMは原作のアレンジなのだが、一部BGMのテンポが原曲と違う。 フレイム・スタッガーステージは原曲から異様に遅くなり、メタモル・モスミーノスステージは異常にテンポが速くなっている。どちらもステージの雰囲気に合ってない。 ちなみにシグマステージ2(『X2』のカウンターハンターステージ3)のBGMはテンポが速くなり、ステージの雰囲気がかなり変化している。(*3) ゲームオーバーやオプションの画面に使われている曲も異様に遅くなっており、かなり間抜けな印象を受ける。続編ではテンポが改善されている。 ちなみに本項で述べたスタッガーをはじめとする一部ステージBGMには何故か新規のフレーズが追加されているが、わざわざ既存曲にフレーズを追加するなら、原作のBGMの再現を優先するべきだったと言わざるを得ないだろう。 強すぎるバスター連射オプション 今作はオプション画面でXバスターの自動連射機能の有無を設定出来るのだが、これがかなりの強さ。 というのも、バスターのオート連射の際に一度に発射されるバスターの弾が、どういうわけか原作の3連射から4連射に増加している。 このため、無敵時間の存在しない雑魚敵や中ボスに対して非常に強く、出会い頭に大きめのダメージを与えられるオートチャージからの貯め撃ちの存在も相まって、ステージ道中では基本的にほぼバスターだけで進める様になってしまった。 ステージ道中がバスターゲーと化している反面、ボス戦は特殊武器やチャージショットの方が効率良くダメージを与えられるので、結果的に今作はそこまでバランス崩壊に至っていないのが救い。 ダッシュがやりづらい。 ボタンが少ない関係で、ダッシュの操作が本家のスライディングと同じく↓+A、または十字キーの横を2度押しとコマンド式になってしまったため。 ↓+Aはスライディング感覚で使う分なら使い勝手は非常に良いものの、なぜかダッシュジャンプができない(*4)。この入力方法でダッシュジャンプができないのなら、十字キー横2度押しの方を多く使用するべき…と言いたいところだが、この操作では目の前の床に穴やトゲがあったりする際に誤爆して残機を失ってしまう可能性があり、どうも安定性に欠ける。 一方でダッシュ壁蹴りの方はフットパーツの効果で自動的に使用出来る上、飛距離も通常ダッシュジャンプとほぼ同様に長い。その結果、ガケのあるエリアでは通常のダッシュジャンプではなくダッシュ壁蹴りを積極的に使用するという本末転倒な状況になってしまった。 ちなみに、特殊武器のラッシングバーナーとローリングシールドのチャージ版をダッシュジャンプの代用として使用する事ができるのだが、どちらもチャージ版の特殊武器という関係で使用できる回数に限りがあるデメリットを持っている。 ちなみにオプションのキーコンフィグでスタートボタンにダッシュを割り振ることが出来る「スピードタイプ」が存在するのだが、ボタン配置のせいでほぼ意味がなくなっている。 ダッシュの度にスタートボタンに親指を移動する人は果たしてどのくらいいるのか。 今作のダッシュ壁蹴りはフットパーツの能力に変更されている関係なのか、フットパーツを取得していない状態でスタートボタンとジャンプを用いてもダッシュ壁蹴りを使う事が出来ない。というより、そもそもスタートボタンを用いたダッシュ自体が誰得なのだが… キーコンフィグは「ノーマルタイプ」と「スピードタイプ」を変更できるのだが、違いはスタートボタンの項目が「つかわない」か「ダッシュ」かの違いのみ。ノーマルタイプの存在は、プレイ中に間違ってスタートボタンを押してダッシュしてしまいたくない人への配慮(後述)だろうか。 あまりにも必要性がなかったためか、このモードは続編で削除されている。 とても紛らわしいポーズボタン絡み 今作は上述のダッシュモード設定の兼ね合いでポーズメニューはセレクトボタンで開く形式になっているのだが、一般的なゲームではスタートボタンがポーズメニューを開く事が常識になっているので非常に紛らわしい。挙句、スピードタイプに設定していた場合は、ボーズメニューを開いたつもりで誤ってスタートボタンを押す事によってダッシュが暴発。場合によっては穴の底へ真っ逆さまorトゲに激突というシチュエーションが起こってしまう。 ポーズメニューを開くボタンが非常に紛らわしく、スピードタイプも非常に使いにくい物だった事もあってか定着せず。不満だらけだったという事からか、結局次回作でスタートボタンでポーズメニューを開く形式に戻った。 ゲームスピードの悪化 リトライポイントを通過する際に画面がホワイトアウトし「オートセーブ」と表示され一時停止するので、ゲームのテンポが悪化している。シリーズの売りであるハイスピードアクションを堪能できない。 ダッシュジャンプでリトライポイントを通過しても、オートセーブの表示の後真下の地面に立ち止まった状態で再開するため、いっそうテンポが悪い。 おまけに特定のステージ内で戦う事になる全ての中ボスの前にステージボス前シャッターが追加されてしまい、ゲームテンポの悪化に貢献している。 続編ではGBC専用になった為、オートセーブ時の一時停止も改善された。 隠し要素として波動拳と昇龍拳が存在、両方一緒に手に入るが、どちらも威力が大幅に落ちていて、使い道が少ない。 今作ではコマンドが簡略化されていて、波動拳はチャージしてから十字キー下を押しながらボタンを離す、昇竜拳は上を押しながらボタンを離す事で出せるのだが、実はクセのある物である。 というのも、今作では下+Aにダッシュが割り振られているので、このコマンドを経由しつつダッシュ攻撃しようとすると、ショットのチャージ状況によっては硬直が長く威力も低い波動拳が暴発してしまう可能性がある。これを防ぐには、ダッシュ攻撃の際にはチャージを2段階目で止めたりニュートラルの状態から最大溜めを出す横x2からダッシュ攻撃をする必要がある。一発の火力が下がる・動きが止まる・コマンドが暴発すると、いずれも難があると言わざるを得ないだろう。 尻すぼみなハードモードのストーリー 今作の物語は実質的に新キャラのミディ及びテクノ兄弟が物語の主人公を務めているのだが、その二人の物語がノーマルモードだけで終了してしまう。そのため、メインとなる物語に決着が付いた後のハードモードはどうも盛り上がりが薄い展開が続く事になってしまった。 ちなみに、ハードにおける物語ではシャドウハンターの片割れのギーメルが事件の発端となるのだが、彼は中盤辺りで倒された後は物語からフェードアウトしてしまう。残念ながらハードは彼の物語とは言い難い内容である。 そもそもハードモードは、新キャラ兄弟が登場しないにもかかわらず事件の原因も解決方法もノーマルモードとほぼ同じ(つまり、テクノがやったのと同じことを、ギーメルが彼抜きでやってしまっている)なので、兄弟の存在意義自体が怪しくなってくる。 シャドウハンターについて X2のカウンターハンターに代わって登場した今作オリジナルのライバルキャラクターであるシャドウハンターは、鳴り物入りで登場した割には双方とも弱すぎる事から、原作でプレイヤーを苦戦させたカウンターハンターの代役としては非常に厳しい。 また、2名のキャラに関しても問題がある。 ザインは、寡黙な性格という設定であり、悪役のテンプレ的なセリフしか喋らない為、キャラ立ちが弱い。もっとキャラが練り込まれていたら、ギーメルの頼れる兄貴分的なキャラとして認識されていただろうに。その一方で相方のギーメルはもう嫌ってほどキャラが立っているのだが、おかげでザインは益々影が薄くなってしまった。 その他システム面 オプションでオートチャージを設定するとバスターのチャージが自動的に行われる様になるのだが、残念ながら特殊武器のチャージには対応していない(*5)。このため、チャージ版の特殊武器を使いたい場合はボタンを押し続けて溜められるよう、いちいちオプション画面に入りオート連射設定を切らなければならなくなる。面倒であると同時にゲームのテンポも更に悪化してしまう。 この点は残念ながら次回作でも改善されていない。 カラー以前のゲームボーイで多発する処理落ち 今作はゲームボーイ カラー共通のカセットだが、初代・ポケット・SFC周辺機器のスーパーゲームボーイなどで遊ぶと処理落ちが多発し、スピーディーどころか「ワールド」シリーズよりも遅いとすら言える挙動に。 敵が2体以上出ると処理落ち、ダッシュジャンプで画面をスクロールさせている時に処理落ち…など、ゲームに支障をきたすレベルである。 ならカラーで遊べば良い…と思うかもしれないが、白黒対応と書いてあるのを見て購入した人もいるだろう。 カラーで遊べばSFCの原作に負けないほどのスピード感を味わえる(前述の問題点はあるが)。それ以外の機種での対応は必要だったのか?と疑問に感じてしまう。 総評 ファミコンソフトを下敷きにした『ワールド』とは違い、本作はスーパーファミコンソフトが下敷きなので、ゲームボーイに落とし込んだ事を考えれば無難な出来と言ったところか。 とはいえ、ステージ距離の短縮をはじめ、ゲームテンポの悪化や屋内エリアの狭さなど、移植の際に生じた劣化点についてはなんとかして欲しかったと言わざるを得ないだろう。 その後の展開 本作の翌年には続編『ロックマンX2 ソウルイレイザー』が同じくゲームボーイ向けに発売された。 こちらの方はカラー専用になった事に伴い、据え置き機からの移植からリメイクに方向転換した作品だが、残念ながら多数のバグで評価を落としてしまった一作である。 今作は3DSのバーチャルコンソールにて配信中。 後に今作の原作に当たるSFC版X及びX2もNEW専用ではあるが同じくバーチャルコンソールで配信されている。VCでの今作の値段は628円(税込み)と原作2作ともダウンロードした際の価格の半額以下なので、所謂「原作の体験版」と割り切った上で購入を検討しても良いかもしれない。 なお、3DSへの移植に伴い点滅表現が規制された事に伴い、マグネ・ヒャクレッガーステージ序盤のサーチライト地帯の難易度が少し上昇しているので注意。 余談 ホイール・アリゲイツステージで、ある方法を使ってパーツカプセルに入ると、「ライ」という文字をバスターとして発射するようになるというバグがある(*6)。 とはいえ、これは意図的に狙わなければ遭遇できない類のバグである。 後の作品への影響 後にPSPにて発売された初代Xのリメイク『イレギュラーハンターX』では今作で導入された要素の一部が登場している。 今作のオープニングステージのボス戦では戦闘前にVAVAが一言セリフを喋るのだが、同作のオープニングステージでもそれを彷彿とさせる様なシーンが存在する。 同作のアームパーツは入手した時期に合わせて最大チャージの性能が2種類に変化するのだが、そのうちの一つが今作を彷彿とさせる様な性能になっている。
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